よく使う文字を登録しておいて、クリックで入力できるようにする - 動画でわかる！インターネット活用テクニック

　No.17　よく使う文字を登録しておいて、クリックで入力できるようにする

■━ 2003/08/10 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃ 　　　動画でわかる！インターネット活用テクニック No.17
┃
┃
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行部数: 2006部 ━

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 目次 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◆インターネット活用テクニック
　・よく使う文字を登録しておいて、クリックで入力できるようにする

◆キーボード活用テクニック
　・カーソルを次の入力場所へ移動する

◆インターネットふと疑問
　・「クリップボード」ってナニ？
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

───────────────────────────────────
■ インターネット活用テクニック ■
───────────────────────────────────

●よく使う文字を登録しておいて、クリックで入力できるようにする

インターネットサービスにユーザー登録をする場合、メールアドレスや名前、
住所といったお決まりの項目を入力することが多いです。頻繁に変わるもので
あれば、その都度入力したほうが良いかもしれませんが、あまり変わらないメ
ールアドレスや住所などは、毎回入力するのも面倒です。

そんなときは、フリーソフトである「Stamper2」を使うと便利です。よく使う
メールアドレスなどを登録しておけば、クリックで入力することができます。
また、登録しておいた文字がそのまま貼り付けられるため、入力ミスを防ぐ効
果もあります。

◆ソフトウェア情報◆

　名称：　Stamper2　Ver0.54b
　対応OS： Windows98/Me/2000/XP
　種類：フリーウェア(無料ソフト)
　ダウンロード：http://www.click-assist.com/AM/ols/intro.htm#stper2

　※ファイルサイズが約１ＭＢと大きいため、ダウンロードには５６Kモデム
　　の場合で３分程度かかります。（回線状況により時間は変わります）

◆ActionManual◆

［登録例］よく使う文字を登録しておく
　http://www.click-assist.com/AM/ols/stper2/stper2_reg1.htm

［利用例］登録しておいた文字を貼り付ける
　http://www.click-assist.com/AM/ols/stper2/stper2_ope1.htm

※懸賞サイトへの応募にも便利です。

現金１００万円が当たる！バイオやサイバーショットも当たる！
さらに♪ハズレなし、全員に何かが当たります！　★Chance2mail★

───────────────────────────────────
■ キーボード活用テクニック ■
───────────────────────────────────

●カーソルを次の入力場所へ移動する

紹介した「Stamper2」には、カーソル（入力する位置を示す棒状のもの）を移
動する機能として【Tab】ボタンがありますが、キーボード操作でも同じよう
に移動することができます。

■次の入力場所へ移動する
　　・「Tab」キーを押す

■前の入力場所へ戻る
　　・「Shift」キーを押したまま「Tab」キーを押す

たとえば、“ＩＤ”と“パスワード”を入力する場合、
『ＩＤを入力』　→　『「Tab」キーを押す』　→　『パスワードを入力』
と、キーボードだけで入力が行えるようになります。

───────────────────────────────────
■ インターネットふと疑問 ■
───────────────────────────────────

●「クリップボード」ってナニ？

「Stamper2」にもあるけど、「クリップボード」とは何のこと？

？？？？？？

「クリップボード」とは、“コピー”や“切り取り”したデータを、一時的に
保存しておく場所のことです。“貼り付け”をしたときは、その場所に保存さ
れているデータが貼り付けられます。

「クリップボード」で保存できるデータは１つなので、最後にコピーしたデー
タが保存されています。そのデータは、パソコンの電源を切るまで保存されて
います。

■ アンケート掲示板 ■────────────────────────

▼△ 今回のメルマガはいかがでしたか？ △▼

■ 編集後記 ■────────────────────────────

利用しているネットサービスの件数が気になったので
調べてみました。

ネットバンク、証券会社、保険会社、航空会社、
懸賞サイト、ネットショップ多数、メルマガ発行サイト…

なんと、３６件もありました（汗）

以前に「インターネットだけで生活できるか」
という実験を、アメリカ人がやっていましたが、
反対にインターネットなしでは生活できなくなる！
そんな社会になるのかも？

私は既にそんな状況だったりして（^^；